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現況

日本比較文化学会は、現在、北海道、東北・関東・関西・中国四国・九州・中部の7支部を有し、合計約600名の会員を擁する全国規模の「総合的文化科学」を標榜する学会に発展している。

対外的には、1995年に学術会議登録団体の指定を受け、現在は、学術会議の「文化人類学・民俗学関連協議会団体」の構成メンバーとなっている。

学会誌としての『比較文化研究』は、年4回刊行されている。他に、ニューズレター「比較文化会報」が年間2回発行されている。

第7代日本比較文化学会会長 八尋春海