【重要】全国大会予稿集『比較文化論』の電子版化、及び、発行・送付の取り扱いについて
全国大会予稿集『比較文化論』の電子版化、及び、発行・送付の取り扱いについて
日本比較文化学会会員の皆様へ
2015年3月3日
寒さもようやく衰えはじめましたが、まだまだ寒さ厳しき折、会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、来る6月13日には、第37回全国大会が創価大学にて開催されます。既に海外からも多くのご発表や参加があるようです。
この度、全国大会運営に関わる各種の問題が提議され、メール理事会が開催されました。
課題は、募集期間、予稿集の印刷と送付問題、及び、学会HPの活用などです。
審議の結果は、以下の通りです。
1.2015年度全国大会より、予稿集『比較文化論』の電子版化を行う。
従来の予稿集に相当するものを大会1ヶ月前には、本学会HPに掲載する。
(単なるプログラムだけでは無く、予稿集全体を掲載する。)
2.上記電子版化にともない、原則として予稿集を全員に送付しない。
このことにより、送料並びに印刷費高騰に対応できると同時に、運営費を会場費や内容充実費として活用できる。
3.予稿集の印刷については、大会当日参加者用として、200部を印刷・準備する。
4.予稿集の事前発送については、印刷完了後、会長・副会長・理事(事務局長および各支部長を含む)宛に各1部を送付する。
審議の結果は、他学会の状況と本学会運営の現状に鑑みて、全て承認されました。
年度末でお忙しい中、ご審議頂いた理事の皆様にも、この場を借りてお礼申し上げます。
つきましては、会員の皆さまにも成り行きをご理解頂き、ご承認頂ければ幸いです。
結果的には、発表要旨受付が延長でき、会員のより一層の参加と研究の充実を図ることができるものと確信しております。
草々
日本比較文化学会
会長 奥村 訓代