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投稿規程

日本比較文化学会 『比較文化研究』投稿規程(2023年5月20日改定)

1.投稿論文は、複数の査読者による査読結果を基に編集委員会の審査を経て受理する。

2.当学会誌は、当学会の学会規程第1条「目的」を踏まえ、多文化間の理解や学際的研究の方法の発展を目指す研究成果の投稿を受け付ける。

3.投稿資格は、一般会員(学生会員を含む)に限る。第2著者以下の共著者も一般会員である必要がある。ただし、依頼原稿は、この限りではない。なお、投稿時点で当該年度の会費が納められていなければならない。

4.投稿の権利は、一般会員(学生会員を含む)には年間掲載論文数を、単著あるいは筆頭著者となる共著は年2編まで、第2著者以下となる共著はそれを含めて年4編までとする。なお、年間の目安は、学会会計年度にあわせて、6月末日投稿締め切り号を始まりとする。また、同一論文を異なった支部の投稿先に同時に投稿してはならない。

5.同一号への掲載は、単著1編と筆頭著者ではない共著1編、あるいは、共著2編(そのうちの1編は筆頭著者ではないもの)までとする。

6.大学院生は、本学会の全国大会あるいは支部例会の口頭発表を経た論文のみ 投稿できる。なお、論文末尾の参考文献の前に、全国大会あるいは支部例会等で発表済みである旨を明記すること。ただし、大学院生でも免除要件を満たしている場合は発表を免除される。免除要件については「投稿規定第5条付則『大学院生の口頭発表義務』について」を参照すること。

7.論文執筆に際しては、以下の指示に従うものとする。

i. 使用言語は、原則として、日本語もしくは英語とする。また、母語以外の言語で執筆した場合、ネイティヴ・スピーカーのチェックを受ける等、著者の責任においてミスのないように努めること。

ii. 論文は、未発表のものに限ること。ただし、口頭発表したもので、その旨を記してある場合は、この限りではない。また、博士論文や修士論文、ならびに、その一部を論文として投稿することは認めない。なお、論文の内容・文体などについては、多様な専門分野の研究者のリーダビリティーに十分に応えるものとすること。

iii. 原稿は、A4サイズの横書きとし、原則として、パソコンあるいはワープロによって作成し、提出期限(厳守)までに届くよう、原稿1部を郵送し、e-mailでの添付ファイルを提出すること。なお、原稿には、連絡先住所・電話番号・e-mailアドレスを別添すること。

iv. 原稿は、原則として、出来上がり見本となるように整え、文字倍率や文字飾りなどを施しておくこと。

v. 原稿は、原則として、注・参考文献・図表を含めて10ページ程度を目処とすること。

vi. 原稿は、後注とし、参考文献の前にまとめて付けること。

vii. 和文の場合、1ページあたり44字×36行、英文の場合、1ページあたり80字×36行を目安とすること。

viii. 和文の場合、論文の最初に、日本語で論文名を記した次の行に英語で論文名を付し、要旨を200語以内の英文で作成すること。また、英文の場合、英語で論文名を記した次の行に日本語で論文名を記し、要旨を400字以内の和文で作成すること。投稿原稿には、(1) 1ページ目の氏名・所属機関名、(2) 最終ページ末尾の氏名・所属機関名は記載しない。また、(3) 謝辞(助成等への言及)や(4) 学会等での発表済みである記述なども、投稿原稿には記載しない。投稿時は、原稿に添えて、氏名・所属機関名を日本語・英語両方で記載した別紙を提出する。なお、掲載される場合は、印刷前の書き直し原稿に、上記の(1)(2)を必ず記載し、(3)(4)も必要があれば記載する。

ix.論文の体裁については、本誌の最新号を参照すること。

8.著者校正は、原則として、初校のみとし、印刷上のミスに限るものとする。

9.印刷経費(郵送料を含む)等出版にかかわる経費は、依頼原稿を除いて、著者の負担とする。

10.著者は、本刷1部を受け取ることができる。ただし、抜き刷りについては、希望により別途著者負担で作成するものとする。

11.投稿の受付は、それぞれの担当支部で行う。投稿の締め切りは、6月末、9月末、12月末、3月末とする。

12.諸事情により予定号に掲載できない場合は、編集責任者の判断で次号に回す場合がある。